【岐阜 個人専門】三品寛之税理士事務所

税理士の仕事は、人を知ること

税理士になって本当に良かったと思うことは、各職業の表面的な数字の裏にある「本質的な営み」を知ることができることです。

たとえば、どのように収益が計上されるのか、どのような経費が日々発生しているのか、そして最終的にどのように利益が生まれていくのか。この一連のビジネスの仕組みは、税理士として各業界の財務を深く見つめることで、実感として理解できるようになります。

もちろん、様々な職業の方との対話から得られることもありますが、帳簿の数字や税務書類に込められた「努力と成果の証」を読み解いたとき、人の営みの奥深さに触れた気持ちになります。収支だけでは見えない、納税者それぞれの苦労や挑戦、そして誇りまでもが見えてくるのです。

人事やキャリアに関わる仕事でも、様々な職歴に接することがあります。そこでも、人が積み重ねてきた経験や背景に触れることができ、その方の人生の一端を垣間見ることになります。そうした経験のひとつひとつが、私にとってかけがえのない学びです。

私は、もしかしたら“人の表層”よりも、“根っこ”にある想いや仕組みに興味を持つ性分なのかもしれません。その人がどう生きてきたのか、何に悩み、何に情熱を注いできたのか。税理士として数字を通じてそれを知ることができるという点で、この仕事は私にとって最高の職業です。

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