続「やらない理由」をいかになくすか
【41歳からの挑戦】性格は変わらなくても、習慣は変えられる
「もう41歳だから…」
そんな言葉に縛られることなく、私は今も新しいことにどんどんチャレンジしています。年齢を重ねると、挑戦することにブレーキをかけてしまいがちですが、そんな自分に抗って、変化や成長を求めています。
性格は変わらなくても、考え方の癖は変えられる
人の性格は、そう簡単に変わるものではありません。ですが、考え方の癖や日々の習慣は、意識と工夫次第で改善できます。私自身、これまでの経験を通じて気づいたことがあります。
- 私が常日頃考えているような不安は、実際には杞憂であることが多い。
- 少しずつ積み重ねることが、確実に変化につながっている。
この二つの気づきは、私の行動や思考に大きな影響を与えてくれました。
本から得たヒントと「仕組みづくり」の力
新しい考え方を取り入れるために、私は本を読む習慣を続けています。読書は、知識だけでなく「自分を整えるヒント」をくれる存在です。
特に印象的だったのは、「精神論ではなく、仕組みづくりが大切」という考え方。当たり前の話ですが、気合や根性だけでは続かないことも、仕組みがあれば自然と続きます。今はその仕組みを自分なりに整えながら、無理なく前進しています。
たとえば、
- 朝のルーティンを決め、その準備を前日にしておく
- 毎日、振り返りの時間をつくる、そのための手帳を準備する
- 読書をする際は、ペンを持ち、メモを残す
- 一瞬でも行動に迷いがでたときの行動パターンを決めておく
- 部屋や職場環境を整え、仕事をスムーズに行えるようにする
- 周りと良い人間関係を築く。そのために、感謝の思いを丁寧に伝える
こうした小さな仕組みが、日々の行動を支えてくれています。
環境への意識と自己成長
私は、人一倍、周りの環境や人の影響を受けやすい性格です。そんな性格ですが、挑戦を続ける中で、「自分はどうありたいか」に強く意識を向けるようになりました。誰かの期待に応えるのではなく、自分の軸を持って行動すること。それが、私にとっての成長の鍵です。
この意識の変化は、自己を見つめ直す良いきっかけとなり、日々の習慣が少しずつ考え方にも影響を与えているように感じます。性格そのものは変わらなくても、「考え方」は変えられる。そんな実感があります。
最後に
41歳になっても、これまでの経験を活かしながら新しいことに挑戦できる。年齢を言い訳にせず、むしろ味方にしていく。そんな生き方を、これからも続けていきたいと思います。
このブログが、同じように「変わりたい」「整えたい」と思っている誰かの背中をそっと押すきっかけになれば嬉しい限りです。
特に、新たに事業を始めた方(開業した方)のお役に立ちたいと思っています。
