【岐阜 個人専門】三品寛之税理士事務所

日々の悩みを記録することで、未来が少しラクになる

最近、私の尊敬する方が紹介していた「その日に悩んだことを記録する」という習慣を取り入れています。前々回のブログでも少し触れましたが、悩みや不安は、行動や判断を遅らせる原因になることがあります。だからこそ、気持ちの問題として片づけるのではなく、仕組みとして向き合う方法を試してみようと思ったのです。

<前々回のブログ>

やり方はとてもシンプルで、寝る前にその日を振り返り、「今日、どんなことで悩んだかな?」と考えて、ノートに書き出すだけです。特に朝は、いろいろな不安や心配が頭に浮かびがちですが、実際に一日が終わってみると、ほとんどが杞憂だったり、たとえトラブルになっても、最終的には解決していることが多いのです。

そうした「悩みの記録」を続けていくと、過去のノートを見返したときに、「あのとき、こんなことで悩んでいたんだな」と思い出すことができます。中には、気分が沈んでやる気が出なかった日もあります。とても不安に感じていたこともあります。でも、それも今では、そんなことで悩んでいたのだと振り返ることができます。そんな経験が積み重なると、これからの不安も「たいしたことじゃないかも」と思えるようになるのです。

個人事業主として活動している皆様は、日々一人で悩んだり、不安を感じたりすることもあると思います。だからこそ、こうした記録を残すことは、自分自身を支える力になるのではないかと感じています。

このブログも、私自身の記録であり、未来の自分にとっての「財産」になるかもしれません。そんな思いで、今日も一つ、悩みごとをノートに書き留めてみようと思います。

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