【岐阜 個人専門】三品寛之税理士事務所

「多動」で人生が好転した話

岐阜県で個人事業主専門の税理士事務所を開業してから、あらためて感じていることがあります。
それは、「本を読みまくって、仕事をしまくって、運動をしまくって、よく寝る」という、“多動”な生活が、私の人生を好転させてくれているということです。

■ 心配性は、税理士としての強みでもある

私は昔から心配性で、細かなところが気になったり、起きてもいないことに不安を感じたりしがちです。
ただ、この性格は税理士の仕事と相性が良く、数字の見落としを防ぎ、節税や経費削減につながり、申告書類の信頼性にも直結します。
先々のことを考えるクセも、顧問先の役に立つ場面が多いので、今では「この仕事を選んでよかった」と心から思っています。

とはいえ、心配性のデメリットもあります。
それは、行動が遅くなること
以前のブログでも触れましたが、今はその弱点を克服するための対策を徹底しています。

■ 私に合っていたのは「多動」という生き方

そんな中で、やってみて良かったと感じているのが、“多動”というスタイルです。
特に、次の4つに関しては、1年前と比較するとかなり行動量が増えた気がします。

  • 読書
  • 仕事
  • 運動
  • 睡眠

■ 読書:不安を埋めるために読みまくる

知らないことや苦手なことがあると、私は関連する本を大量に読みます。
不安を解消したい気持ちもあるので、読書は私にとって“安心のための行動”でもあります。

実は20歳まで活字が苦手でした。
ところが大学院で論文を書き、何百本もの論文を読む生活をしていたら、いつの間にか読書が好きになっていました。
今では、お小遣いの大半が書籍代です。

■ 仕事:広く深く、手数を惜しまない

仕事も同じで、目標のために手数を惜しみません。
「そろそろ仕事の幅を絞ったほうがいいのでは」と思ったこともありますが、
ジェネラリストとスペシャリストの両立が私のキャリアのテーマなので、これはもう、人に誇れるものとして受け入れています。

■ 運動:やる気が落ちたら即エアロバイク

運動も多動です。
やる気が落ちてきたら、エアロバイクを爆速で漕いだり、腕立てをしたり。
日常生活でも、時間が惜しくてつい走ってしまうこともあります。
結果的に、それも運動になっています。

■ 睡眠:7時間は絶対に死守

そして、最後は睡眠。
心も体もすり減ったら、そのまま寝ます。
私の性格と仕事の性質上、7時間睡眠は絶対に死守しないといけません。
多動な生活をしている分、エネルギー消費も激しいので、睡眠は欠かせません。

■ 1年続けてみて気づいたこと

こんな生活を1年続けてみると、
自分の考え方のクセが薄れてきたように感じます。
行動力も大きく伸びました。小さなことに意識がいかくなりました。
結果として、とても良い1年を過ごすことができました。

振り返ってみると、人生が動き出すときというのは、決して「楽なとき」ではないのかなと感じます。むしろ、次の3つが揃ったときに、人は大きく変わり始めるのだと実感しています。

① あえて難しい課題に挑み、厳しい環境に身を置くこと。
自分の限界が揺さぶられる場所に立つことで、成長のスイッチが入る。

② 不安やストレスを避けず、一定の苦しみを受け入れて生きること。
「怖い」「しんどい」と感じる日々こそ、自分のエネルギーが蓄えられる時間。

③ その不安を抱えたまま、もがきながら“多動”すること。
読書でも仕事でも運動でも、とにかく動き続けることで、霧が晴れるように前に進める。

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