完璧主義は自然との相性がいいみたい
自分でも自覚しているのですが、少し完璧主義なところがあるようで――小さなことでも手を抜けず、どんな場面でも「100点」を目指してしまうのです。以前、地域活動の駐車場整備を任されたとき、主催者から「ほどほどでいいですよー」と言っていただき、少し恥ずかしかったぐらいです。
仕事も、事業も、家庭のことも、自己研鑽も、そして研究活動も。
それぞれを大切にしたいという気持ちが強く、つい全力で向き合ってしまいます。
誰かから相談を受けたら、できる限り丁寧に応えたい。
どんな仕事でも、心を込めて取り組みたい。
そんな思いで日々を積み重ねていると、気づけば体力も、気持ちも、頭も、たくさん使っているようで、消耗もそれなりに大きいかもしれません。
ただ、少し前向きに考えると、こうした毎日が“ハードトレーニング”になって、自分の力を少しずつ底上げしてくれているのかもしれません。そう思えると、少しだけ救われます。
とはいえ、このペースをずっと続けるのはなかなか大変です。
そんな私にとって、大きな助けになっているのが「自然の中で過ごす時間」です。
先日、ふと思い立ってサイクリングに出かけました。
風に当たりながら、景色を眺めながら、ただペダルをこぐ時間。それだけで、不思議と心がゆるんでいくのを感じました。この時期5月は気候が良く、気分も上がります。
本当は山登りもしたいのですが、クマが少し怖くて、なかなか踏み出せません。
その代わりに、神社やお寺を訪れることがあります。静かで落ち着いた空気の中に身を置くと、自然の気配に包まれて、心がすっと整っていくような気がします。
これまで、さまざまな疲労回復やストレス発散の方法を試してきました。
でも結局のところ、
- しっかり体を動かすこと
- ぐっすり眠ること
- 好きなものを楽しんで食べること
こうした、とてもシンプルなことが一番大切なのだなと感じています。
もしかすると、これは人間というより、「動物」としての本能なのかもしれません。
そしてもう一つ。
自然の中で過ごす時間も、私にとっては欠かせないもののようです。これも同じことかもしれません。
忙しく考え続ける日常から少し離れて、
風の音や草花の匂いに触れることで、
気づかないうちに、心も体も整えられているのだと思います。
完璧を目指すことは、税理士として決して悪いことではないですが、
ときどきは自然に身を任せて、「ほどよくリフレッシュする」ことも同じくらい大切。
自然が多いことが田舎の最大の魅力。岐阜県に生まれてよかったなあと感じる瞬間です。
そんなことを、最近はよく思うようになりました。
