【岐阜 個人専門】三品寛之税理士事務所

年齢に負けない勉強術|私(40代)の「4ステップ勉強法」

税理士として必要なコト(勉強=仕入)

私は現在、税務に関する勉強を続けています。
実務に直結する分野だからこそ、単なる知識のインプットではなく「使える形」で身につけることを意識しています。

特に活用しているのが研修動画です。
ただし、動画は「受け身」で見ているだけでは、なかなか記憶に残りません。今まで、サクッと覚えたことほど、サクッと消えてしまうことを経験してします。

そこで私は、学習効果を良くするために、次の4つのステップで取り組んでいます。

ステップ①:内容を“予想する”

まず動画を見る前に、テーマから内容を予想します。

「この論点ならこういう話が出てくるのでは?」
「実務上よくある論点はどこか?」
「自分が知らない部分や理解できていない部分はどこか?」

こうして内容を予想しておくことで、「疑問」が生まれ、受け身ではなく能動的に学習できるようになります。


ステップ②:マインドマップで“骨組みを作る”

次に、事前資料やテキストがあれば、それをもとにマインドマップを作成します。

マインドマップとは、テーマから関連する内容を枝のように広げて、考えを整理する方法です。ここでのポイントは「完璧に理解すること」ではなく、 全体構造(骨組み)をつかむことです。

・主要論点
・関係性
・大枠の流れ

を整理しておくだけで、後の理解スピードが大きく変わります。


ステップ③:動画で“肉付けする”(2倍速)

そして実際に動画を視聴します。
私は基本的に2倍速で見ています。こうすることで、集中力をもって研修に臨めます。

すでに骨組みが頭にあるため、
・補足説明
・具体例
・実務上の注意点
といった「枝葉」の部分が効率よく吸収できます。

この段階は単なる視聴ではなく、「答え合わせ+強化」の作業になります。


ステップ④:目をつむって“再生する”

最後に行うのが、最も重要な工程です。

目をつむって、内容を頭の中で再生します。
・どんな流れだったか
・どの論点があったか
・どこが曖昧か

これを確認することで、「思い出せる=使える知識」へと変わります。
曖昧な部分があれば、そこだけ復習すればよく、効率も上がります。


なぜこの方法が私にはいいのだろうか?

この流れは、
予想 → 構造化 → 確認 → 想起
というサイクルになっています。

これは単なるインプットではなく、 脳に負荷をかけて記憶を定着させる学習です。
特に「思い出す(想起)」工程があるかどうかで、定着率は大きく変わります。


40代でも、まだ伸びる と信じて

正直なところ、40代になってからは、
・集中力が続かない
・若い頃のように一気に覚えられない
と感じる場面もあります。

しかし一方で、
・知識の総量
・理解力
・実務との結びつき
・全体を見る力
は確実に上がっているはずです。

これを生かした勉強法を取り入れることで、まだまだ伸びるのではと思っています。
つまり、 やり方次第で、いくらでも伸びる と信じています。


最後に

勉強は「時間」よりも「質」です。

ただ動画を見るだけではなく、
・予想する
・整理する
・追加する
・思い出す

このサイクルで、同じ1時間でも得られる成果は大きく変わります。
これからも年齢に抗いながら、ではなく、年齢を武器にしながら学び続けていきたいと思います。

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