【岐阜 個人専門】三品寛之税理士事務所

読書は「行動の答え合わせ」かもしれない——事業や開業の最前線で気づいたこと

大人になってから、読書のすばらしさをしみじみと感じるようになりました。
先人たちが積み重ねてきた苦労や試行錯誤が、たった数百ページに凝縮されている。
それを、私たちは数時間で受け取ることができる。
ただただありがたい限りです。

特に、私にとって本のありがたみを感じるのは、何かに挑戦するとき、
そして、その不安を感じたときです。

行動した後に読むと、本の意味が変わる

何か新しいことに挑戦してみるとき、失敗はつきものです。
うまくいくこともあれば、思わぬ壁にぶつかることもあります。
私は、そのときに挫折感を感じたり、不安を感じやすい性格です。

そんなときこそ本を開くと、
「ああ、このことを言っていたのか」
「この失敗、まさに自分がやったやつだったなあ」
と、本に書かれていることがしっくりくるのです。

同じ本なのに、経験をする前と経験をした後では、まるで別物のように感じられる。
これは、行動したからこそ得られる“読書の醍醐味”だと思っています。

読書は「行動の答え合わせ」

こうした経験を重ねるうちに、ひとつの仮説が浮かびました。

読書とは、行動の答え合わせなのではないか。

本に書かれているのは、著者が歩んできた道のりの記録です。
私たちは行動し、つまずき、悩み、また進む。
そのプロセスの中で本を読むと、
自分の歩みがどこに位置しているのか、
次にどんな景色が待っているのか、
見えてくるように感じるのです。

予習として読むときには見えなかった“意味”が、
復習として読むときには鮮やかに浮かび上がるのです。

行動と読書は、セットで育つ

もちろん、小説のように純粋に物語を楽しむ読書もあります。
でも、事業や開業に関わる本は、
行動とセットで読むことで、初めて本当の価値が立ち上がる
そんな気がしています。

行動して、読んで、また行動する。
この循環が、私たちを少しずつ前に進めてくれるのだと思います。

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