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控えめ人でも世界で戦える―ワールドカップ日本代表森保監督に学ぶ「静かな強さ」

先日のテレビで、サッカー元日本代表のカズさんが、森保監督のことを「控えめな人」と評価していたのが、とても印象に残りました。

ワールドカップという世界の大舞台で戦う日本代表。その指揮官が「控えめ」だと聞くと、少し意外に感じる方もいるかもしれません。
正直、私自身これまで、「控えめな人が本当に世界で活躍できるのだろうか」とどこかで思っていました。

世の中(特にスポーツの世界)はどちらかというと、
・自分から前に出る人
・声が大きい人
・積極的に主張できる人
が評価されやすい印象があったからです。

でも最近は、少しずつ空気が変わってきているように感じます。

森保監督の姿を見ていると、リーダーシップにもいろいろな形があるのだと気づかされます。
決して派手に目立つタイプではなくても、選手一人ひとりをリスペクトし、信頼関係を築き、チームをまとめ上げる力。
それはむしろ、「控えめであること」が強みになっているようにも見えます。

以前、『静かな人の戦略書(ジル・チャン著)』を読んだときも、声の大きさ=価値ではないということを学びました。
深く考える力や、丁寧に物事を積み上げる姿勢、相手の話をきちんと聞く力―こうした要素も、立派な強みなのだと改めて感じました。

私自身も、どちらかというと前へ前へ出るタイプではありません。
以前は、そんな自分に少し物足りなさを感じることもありました。
「もっとアピールしなきゃ」と思うこともありました。

でも今は、無理に自分を変える必要はないのかもしれない、と感じています。
その分、一つ一つの仕事や人との関係を丁寧に積み重ねていけばいい。

森保監督のように、「静かな強さ」で世界と渡り合う人がいることは、大きな希望です。
大谷選手も、私には、似ているように感じます。
そして、そんな人が評価される社会になってきていることも、とても嬉しく思います。

大切なのは、「前に出るかどうか」ではなく、「どう真剣に向き合うか」なのかもしれません。

これからも私は、自分のペースで、一つ一つを大切に進んでいきたいと思います。

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