【岐阜 個人専門】三品寛之税理士事務所

【開業を考えている方へ】

「個人事業やフリーランス、副業を始める(開業する)とき、何が必要ですか?」

そんな質問にお答えします!

開業にあたり、事業をスムーズにスタートするために「準備すべきモノ」「準備すべきコト」をまとめました。顧問先企業の方には、私の実体験をもとに、具体的にコスパやタイパのよいものを少しずつ共有しています。

「まずは、準備すべきモノについて教えてください。」

まずは、準備すべきモノについてご紹介します!

1.資金管理

①現金:(できれば)事業用の現金を用意し、プライベートの資金と明確に区別します。
②銀行口座: 事業用の銀行口座を開設すると、資金管理がスムーズになります。
③クレジットカード: 事業用のクレジットカードがあると、経費管理の際に便利です。ETCカードもセットで発行しておきましょう。
④ネット通販アカウント:家にいながら、必要な備品を簡単に購入できます。

私は、④ネット通販を、③カードで決済し、②預金口座から引き落とす形にしています。コンビニでも書店でも必要なモノは、事業用のカードでピッとするだけで、クレジット明細や通帳に記帳されます。

ちなみに、私は、あるネット銀行の預金口座とクレジットカードを愛用しています。


2.業務環境

①パソコン: 必須ツールかと思います。ノートPC・デスクトップPCのいずれかを準備します。
②プリンター・スキャナー: 書類を扱う業務では便利です。今後は、電子化の推進で不要になるケースもあります。
③各種ソフト: Officeソフト、業務用ソフト、会計ソフト、請求ソフトなどを導入するとよいです。クラウド型ソフトは複数の拠点で仕事をする場合、利便性が高くおすすめです。
④オンラインツール: WEB会議用のヘッドセット・カメラ、クラウドサービスを活用すると業務が円滑に行えます。
⑤メールアドレス・電話: メールアドレスは業務連絡の必須ツールです。固定電話は業種によっては不要ですが、信用性を高めるために導入する選択肢もあります。

私は、これら一式をある方法で10万円以内で準備しました。頑張ればねん出できる程度の費用でスタートをしています。


3.販促ツール

①名刺: 対面型の事業では必須です。オンライン完結型の場合は不要な場合もあります。
②パンフレット: 事業紹介のために用意しておくとよいです。新規顧客への案内時に必要なだけでなく、銀行口座開設時に求められることがあります。
③ウェブサイト: 事業の認知度を高め、集客を促進する手段として有効です。
④ブログ: 独立ブログやウェブサイト内のコンテンツとして情報発信するとよいです。将来の顧客との接点を増やせます。
⑤SNS: 事業の発信力を強化し、顧客と直接つながる手段として活用できます。

私は、あるおしゃれなウェブサイトのひな型を2万円で購入しましたが、とても満足しています。私に代わって、24時間365日休まず、営業してくれますので、実際にお問合せがよくいただけます。


以上、個人事業で必要なモノをまとめてみました。

事業のスタート時は「最小の準備」で始めるのもポイントです。必要に応じて環境を整えていく方が負担を軽減できます。ローコスト起業の考え方にも通じますね。

また、ゲームのように、少しずつ自身(事業)のレベルアップにあわせて、アイテムや装備を充実させていくのも楽しいです。少しずつ積み重ねていく感じがいいですね。

「次に、準備すべきコトについて教えてください。」

個人事業を始めるには、いくつかの重要な準備と手続きが必要です。主なポイントをまとめます。


1. 法的手続

開業届の提出:税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出します。
所得税の青色申告承認申請書の提出:節税メリットを得るために、開業時に申請するのが望ましいです。
必要な許認可の取得:業種によっては許可や登録が必要になる場合があります。

私は、病気治療中のベッドの中で、①と②の手続きをオンラインで完結しました!良い時代に生まれたものです。


2. 財務管理

個人用と事業用の区別:個人の資金と事業の資金を分けることで管理がしやすくなります。経費計上ももれなく、楽にできます。
資金計画の策定:初期費用や運転資金を確保し、必要に応じて融資や補助金を検討します。とはいえ、できれば小さく始めてみるのもよいです。

私は、ローコスト起業をしていますので、②の必要性はあまりなかったです。


3. 事業運営の準備

屋号の決定:事業のブランドとして屋号を設定します。
事業計画の作成:収益モデルやターゲット市場を明確にします。
広報戦略:ウェブサイトやSNSを活用し、集客の準備をします。
知識の習得:事業を円滑に進めるために、業界の情報を収集したり、業務の知識やスキルを習得します。
備品等の準備:事業に必要な機材や備品を整えます。

私は、数年前から、自身のブログを綴っていましたので、情報発信のハードルがとても低かったです。


4. 社会保険・税務

国民健康保険・国民年金等への加入:会社員から個人事業主になる場合、これらの手続きが必要です。
確定申告の準備:帳簿を適切に管理し、税務申告に備えます。

私は、弥生会計を使用して、経理をしています。無料でお試しもできます!


個人事業をスムーズに立ち上げるためには、これらの準備を計画的に進めることが大切です。どの部分から取り組むか、優先順位を決めて進めると良いでしょう。

さらに重要なポイント(事業を始めようと思ったら、まず実践)

一般的な準備(必須のこと)に加えて、私が特に重要だと考える2つのポイントがあります。これは、新しく事業を始めようと思ったときに、すぐに実践できることです。自身の経験から実感していることでもあります。

個人事業の活動を発信する:誰かに話したり、日記を綴ったりすることも有効です。日々の成長を記録でき、励みになります。また、ウェブサイトやSNSを活用し、自身の活動を広く知ってもらうことも重要です。その意味で、ブログには大きなメリットがあります。


少しでも実績を積む:小さな成功でも積み重ねることで、信頼や経験につながります。まずは、始めてみることが大切です。無償でも誰かに貢献できたという実感は、今後の自信につながるでしょう。

いきなり開業届を出して、新たなスタートを切るのは大きな決断です。そのため、まずはこの2つのことから始めてみるのも良い方法です。

私自身、何かを始めようとするときに、完璧を求めすぎてしまい、なかなかスタートを切れない性格でした。しかし、小さなことから始め、積み重ねていくことで、次第に成長していくことを実感しました。

小さなスタートから大きなゴールまで、継続的な成長へとつなげることができます。

もし、事業を始めたいが、開業手続がなかなか進まない、そんなときは、当事務所までご相談ください。

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