【岐阜 個人専門】三品寛之税理士事務所

個人事業を始めるとき、何が必要か?(コト編)

「個人事業やフリーランス、副業を始める(開業する)とき、何が必要ですか?」

昨日に引き続き、今日は、そんな質問にお答えします!

今日は、開業にあたり、「準備すべきコト」をまとめました。なお、これらを一つ一つ調べたり、比較したりしていると、それだけで相当な時間がかかってしまいます。顧問先の方には、特典として、私の実体験をもとに、コスパやタイパのよいコトも共有したいと思います。

個人事業を始めるには、いくつかの重要な準備と手続きが必要です。主なポイントをまとめました。


1. 法的手続

開業届の提出:税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出します。
所得税の青色申告承認申請書の提出:節税メリットを得るために、開業時に申請するのが望ましいです。
必要な許認可の取得:業種によっては許可や登録が必要になる場合があります。


2. 財務管理

事業用の銀行口座を開設:個人の資金と事業資金を分けることで管理がしやすくなります。あわせて、クレジットカードやETCカードも専用で準備すると、経費管理が便利になります。
資金計画の策定:初期費用や運転資金を確保し、必要に応じて融資や補助金を検討します。


3. 事業運営の準備

屋号の決定:事業のブランドとして屋号を設定します。
事業計画の作成:収益モデルやターゲット市場を明確にします。
広報戦略:ウェブサイトやSNSを活用し、集客の準備をします。
知識の習得:事業を円滑に進めるために、業界の情報を収集したり、業務の知識やスキルを習得します。
備品等の準備:事業に必要な機材や備品を整えます。


4. 社会保険・税務

国民健康保険・国民年金等への加入:会社員から個人事業主になる場合、これらの手続きが必要です。
確定申告の準備:帳簿を適切に管理し、税務申告に備えます。


個人事業をスムーズに立ち上げるためには、これらの準備を計画的に進めることが大切です。どの部分から取り組むか、優先順位を決めて進めると良いでしょう。

さらに重要なポイント(事業を始めようと思ったら、まず実践)

一般的な準備(必須のこと)に加えて、私が特に重要だと考える2つのポイントがあります。これは、新しく事業を始めようと思ったときに、すぐに実践できることです。自身の経験から実感していることでもあります。

個人事業の活動を発信する:誰かに話したり、日記を綴ったりすることも有効です。日々の成長を記録でき、励みになります。また、ウェブサイトやSNSを活用し、自身の活動を広く知ってもらうことも重要です。その意味で、ブログには大きなメリットがあります。


少しでも実績を積む:小さな成功でも積み重ねることで、信頼や経験につながります。まずは、始めてみることが大切です。無償でも誰かに貢献できたという実感は、今後の自信につながるでしょう。

いきなり開業届を出して、新たなスタートを切るのは大きな決断です。そのため、まずはこの2つのことから始めてみるのも良い方法です。

私自身、何かを始めようとするときに、完璧を求めすぎてしまい、なかなかスタートを切れない性格でした。しかし、小さなことから始め、積み重ねていくことで、次第に成長していくことを実感しました。

小さなスタートから大きなゴールまで、継続的な成長へとつなげることができます。

もし、事業を始めたいが、開業手続がなかなか進まない、そんなときは、当事務所までご相談ください。

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